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【開催レポート】ドローン自動化デモンストレーションを実施しました

2025年12月4日(木)・5日(金)の2日間、茨城県のドローンフィールドKAWACHIにて、「ドローン自動化デモンストレーション」を開催しました。

当日は、Atlas®PROの自律飛行や自動離着陸に加え、新製品の初お披露目など、“実際に飛ばして見せる”ことにこだわった内容で、多くの方にご来場いただきました。

屋外フィールドで実施したリアルなドローン実演                           

会場となったドローンフィールドKAWACHIは、実運用を想定した飛行が可能な屋外フィールドです。


河川敷の広いエリアでデモンストレーションを実施

 

はじめに Atlas®PROGCS(地上管制用の操作端末)の概要をご紹介し、実際に使用する際の機体の組み立てや準備の流れを実演しました。


(左)Atlas®NEST® (右)Atlas®PRO

 


Atlas®PROをケースから取り出し、展開する様子

 

続いて、ドローンポートAtlas®NEST®の内部も間近でご覧いただきました。
全自動でバッテリーが交換される様子には、驚きの声が多く聞かれました。


Atlas®NEST®を囲み、内部を間近で見学している様子

 

各機能のご紹介後、いよいよ実際の飛行デモを実施しました。

 


Atlas®NEST®からAtlas®PROが離陸する瞬間

 


自動ミッション飛行でAtlas®PROが飛行している様子

 

ドローンが自動で離陸し、事前に設定したミッション通りに飛行、ミッションを終えると自動で帰還・着陸する――。

操縦者が常時操作を行わなくても、一連の流れが自動で進む様子を間近で見られるということもあり、多くの来場者が足を止めて見入っている様子が印象的でした。

 

今回の注目ポイント|新製品のご紹介                           

今回のイベントで特に注目を集めたのが、新製品「Atlas®TETHER」(アトラス・テザー)の初公開デモです。
Atlas®TETHERは、ドローンに取付けたケーブルを通して電源供給を行うシステムで、バッテリー切れを気にすることなく、長時間・連続飛行が可能になります。

また、GPSが届かない環境でも飛行やデータ通信が可能なことも、大きな特長の一つです。
警備・監視・災害対応など、一定エリアを継続的に監視したい現場での活用が期待されます。


(左)Atlas®PRO (右)Atlas®TETHER

 


実際にAtlas®TETHERを使用して、飛行している様子

 

今回のイベントでは、新型ペイロードカメラ「ORTUS」のご紹介も予定しておりましたが、
製品準備の都合により、当日は実機でのデモンストレーションは見送る形となりました。

「ORTUS」については、改めて別の機会に実機映像を交えてご紹介する予定です。

まとめ                           

ご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
今回のデモでは、

  • Atlas®PRO(全自動ドローン)
  • Atlas®NEST®(ドローンポート)

を使用し、ドローンポートからの完全自動離着陸と自律飛行を実演しました。

 

来場者の方からは、
「思っていた以上に簡単そう」
「これなら現場でも使えそう」

 

といった声が寄せられ、ドローン自動化の具体的な導入イメージを持っていただけたのではないかと感じています。

今後もWINGGATEでは、実際の現場を想定したデモやイベントを通じて、Atlas®シリーズの可能性をわかりやすくお伝えしてまいります。
イベントや製品についてのご質問、導入に関するご相談などがありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

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\お問合せはこちらから/

https://winggate.co.jp/atlas/atlas-contact

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「ドローン自動化デモンストレーション2025」開催決定 ― 新型デュアルカメラも初披露!

昨年大きな反響を呼んだ「ドローン自動化デモンストレーション」が、今年はさらにスケールアップして帰ってきます。
本年も、株式会社WINGGATEは開催協力企業として参加。
次世代型ドローン Atlas®PRO と、全自動ドローンポート Atlas®NEST® を実際に体験できるデモンストレーションを行います。

さらに今回は、初披露となる新開発のデュアルカメラ「ORTUS」の実機デモンストレーションも予定しています。

ドローン自動化説明会デモンストレーション                           

■開催日時
12月4日(木) Premium Day(ご招待者限定)
12月5日(金)  Open Day(一般公開)
10:00~16:00 ※雨天決行

■会場
ドローンフィールドKAWACHI
(〒300-1403 茨城県稲敷郡河内町金江津7501−2)

■参加費
入場無料 ※要事前申込

■当日スケジュール
Atlas®PROおよびAtlas®NEST®のデモンストレーションは両日とも2回ずつ行います。

・1回目 12:15~12:45
・2回目 15:30~16:00

その他の出展企業様を含む全体スケジュールは以下の表をご参照ください。

■参加申し込み方法
下記URLより事前申込をお願いいたします。
https://docs.google.com/forms/d/1e3n_ok-L5A1934OmKSY3GlbS6y7Cge6LbPJ7mUxFU70/edit
※人数が多い場合は抽選になることがあります。

■アクセス
ドローンフィールドKAWACHI
(〒300-1403 茨城県稲敷郡河内町金江津7501−2)

◎屋外無料駐車場あり

 

■お問い合わせ先
会社名:株式会社アイ・ロボティクス
担当 :我田 友史(わがた ともし)
メール:info@irobotics.co.jp

 

新型カメラ「ORTUS」
―昼夜・悪天候でも、現場を丸ごと“見える化”                           

Atlas ORTUSは、可視光(EO)カメラと赤外線(IR)カメラを一体化したデュアルカメラペイロードです。災害対応、警備、インフラ点検など、昼夜を問わず現場の状況を鮮明に把握できます。

 

ORTUSの主な特徴                           

  1. 1.昼夜・悪天候に強いデュアルカメラ

EO+IRカメラの統合により、昼間・夜間・悪天候下でも撮影可能。可視光と熱画像を同時に取得できるため、現場状況の「見える化」が格段に向上します。

 

  1. 2.過酷な環境でも安定稼働

防塵・防水性能(IP54)を備え、-20℃〜+60℃までの広い動作温度範囲に対応。豪雨や粉塵、極端な気温下でも安定した運用が可能です。

 

  1. 3.正確かつ安全なデータ取得

精密レーザー距離計で対象物の距離や高さを正確に測定。取得した映像には、GPS 座標・方位・センサー高度・角度・日付・時刻などのメタデータが自動的に付与され、現場の情報を正確に記録します。さらに、AES暗号化通信でリアルタイム映像を伝送できるため、機密性を保ちながら高品質なデータの取得を実現します。

 

Atlas®PRO×Atlas®NEST®×新型カメラ「ORTUS」が一度に見られるこの貴重な機会に、皆様のお越しをお待ちしております。

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\過去のドローンポート説明会の様子はこちらから/

https://winggate.co.jp/690

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最大40分の長時間飛行を実現!Atlas®新型バッテリー登場

 

ドローンの飛行時間の延長は、現場のオペレーションに直結する長年の課題です。特に点検や測量、警備業務など、広範囲・長時間のミッションでは、バッテリー交換による手間や時間ロスが避けられません。

そうした現場の声に応え、Atlas社から新型高性能バッテリーが登場しました。従来の32分から最大40分へと25%の飛行時間の延長を実現し、広域飛行や長時間ミッションにも対応できる次世代型バッテリーです。

 

Atlas®専用バッテリーの3つのスマート機能                           

Atlas®の新型バッテリーには3つのスマート機能があります。

(1)自動加熱
温度が10℃未満になるとホバリングしながら自動で加熱します。寒冷地や冬場でも安定して稼働できるため、バッテリー残量の急激な低下や動作不良のリスクを減らせます。

(2)スマート充電
0~40℃の環境で充電できます。LEDのインジゲータがバッテリー残量を知らせます。
幅広い環境で安心して充電でき、残量を一目で把握できるので運用計画が立てやすくなります。

(3)スマート放電
7日以上使用しない場合、65%以下まで自動で放電し、バッテリー寿命を保護します。
長期保管や運用間隔が空く場合でも劣化を抑え、常にベストコンディションで使用できます。

 

Atlas®PROのフェイルセーフ機能                           

 

Atlas®PROには様々なフェイルセーフ機能があります。その中でバッテリーが関係するのは、①バッテリー低下RTLと②バッテリー・フェイルセーフRTLの2つです。

(1) バッテリー低下RTL
RTL(Return to Launch)とは、最後に離陸した地点に機体を戻す機能です。

バッテリー低下RTLは、機体が安全に帰還できない程度までバッテリーが消耗したときに作動します。警告のしきい値は、機体の現在の高度と離陸地点からの距離に基づいて自動計算されます。

 

(2) バッテリー・フェイルセーフRTL
バッテリーが臨界レベルに達するとGCS画面に警告が表示されます。現在の高度から降下するのに十分なバッテリー残量がある場合、機体は自動的に着陸します。

バッテリーの運用時間が伸びたことで、余裕を持った運用が可能になりました。さらに、これらのフェイルセーフ機能が搭載されているため、万が一バッテリーが限界に近づいた時も墜落を防ぎ、安全に着陸させられる仕組みが整っています。

 

ドローンポートでの自動交換・充電にも対応                           

Atlas®NEST®は、Atlas®PROの離着陸とバッテリー交換を自動で行う機能を持つドローンポートです。

ポート内には4つのバッテリーが内蔵されています。飛行中に残量が減ったバッテリーは自動で充電。飛行後に機体がポートに格納されると、フル充電されたバッテリーに自動で交換されます。

バッテリー交換から再離陸までにかかる時間はわずか3分。その間、バッテリーを手動で取り外すなどの作業は必要ありません。

新型バッテリーの登場で飛行時間が40分に延長されたため、1回の飛行でより広範囲をカバーできるように。バッテリー交換も自動で行われるため、運用者は現場での監視・判断といった本来の業務に集中できます。

 

▼自動バッテリー交換の様子

 

 

参考:バッテリーの仕様                           

  • Atlas®PRO専用のリチウムイオンバッテリーです。ACアダプタまたはカーチャージャーから充電できます。
  • 充電ケーブルをつなぐと、バッテリーからGCS(コントローラー/地上局)を充電することもできます。

 

いかがだったでしょうか?
Atlas®の新型バッテリーは最大40分の長時間飛行を可能するだけでなく、スマート機能やフェイルセーフ機能も備えています。詳細や導入のご相談は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

 

ドローンの位置を即時共有!Atlas®PROの隠れた便利機能

点検や警備などの現場でドローン活用が増える中、機体の位置をチーム全員がリアルタイムで把握できるかどうかが、作業効率と安全性を大きく左右します。

Atlas®PROには、そんな現場の課題を解決する 「QRコード位置共有機能」「ストリーミング機能」 が標準搭載されています。

「今、ドローンはどこを飛んでいるのか?」をシンプルに可視化します。

「QRコード位置共有機能」―ドローンの位置を『点』で把握                           

従来、ドローンの位置情報を共有するには専用アプリや特別な設定が必要でした。しかし、「QRコード位置共有機能」ではそれらが一切不要。導入のハードルは一切ありません。

GCS(プロポ/地上局)画面でQRコードを表示すれば、関係者は手持ちの端末で簡単にアクセスできます。

 

こちらのQRコードをお手元のスマートフォンで読み取ってみてください。
既存の地図アプリが立ち上がり、位置情報がわかります。

たとえば、災害現場で落石の場所や要救助者を発見した場合、その位置をリアルタイムで簡単に共有することができます。
現在地からの経路を検索することで、最短ルートで目的の場所に行くことが可能となります。

 

「ストリーミング機能」―ドローンの飛行状況を『線』で把握                           

「ストリーミング機能」は市販のアプリを使用した標準搭載の機能です。
アプリからWi-Fi経由でGCSに接続することで、GCS画面とまったく同じ映像をお手元のスマートフォンやタブレットで見ることができます。

 

以下のようなVLCメディアプレイヤーでドローン映像のストリーミングができます。


オペレーターの近くにいるチームメンバーも、各自の端末でドローンの映像をリアルタイムで見られるため、作業指示などのコミュニケーションがとりやすくなります。

 

現場で活きる3つのメリット                                        

 1)チーム全体の連携向上
従来の無線連絡や口頭での指示に比べ、位置情報を可視化することで無駄なやり取りが減少。現場での混乱を防ぎ、スムーズなオペレーションが可能になります。

2)災害・点検現場での即応性
災害対応やインフラ点検では、一秒の遅れが大きなリスクに繋がります。位置情報を即時に共有できることで、必要な判断をより早く、より正確に行えるようになります。

3)プレゼンやデモでの活用
クライアントや見学者に対し、ドローンがどこを飛んでいるかをリアルタイムで見せることができれば、説明の説得力が増し、安心感や信頼感を高めることができます。

 

まとめ                                                   

いかがだったでしょうか。
Atlas®PROのQRコード位置共有とスクリーニングは、現場の「点」と「線」をシンプルに共有するための基本機能です。

WINGGATEは、これからも現場のニーズに応えるスマートな機能を追求し、ドローン運用を安全かつ効率的にサポートしてまいります。
導入やデモのご相談はお気軽にお問い合わせください。

 

一般社団法人Future for Kidsと年間協賛パートナーシップを締結

このたび株式会社WINGGATEは、一般社団法人Future for Kids様と年間協賛パートナーシップを結ぶことになりました。未来を担う子どもたちへ向けた想いを、相互に高め合いながら一緒に活動していきます。

Future for Kids様は、兵庫県明石・神戸を中心に活動する非営利団体。スポーツや親子イベント、不登校支援など、子どもたちの“今”と“未来”を一緒に育む多彩な取り組みを展開されています。

  • 親子で楽しめるスポーツ体験やプロ選手とのイベントを通じて、笑顔あふれる“つながる時間”を創出

  • 地域に根ざし、誰もが安心して子育てできる社会づくりを目指し、運動能力を育む独自プログラムや出張講座も実施

  • また、不登校支援に力を入れ、講演会や情報交換会など、課題を抱える子どもとその家族に寄り添った場を提供されています

私たちWINGGATEも、ICTやドローン・航空宇宙技術に基づくシステム開発を通じて、研究やアイデアを社会につなげる“扉”を開いていくことを目指しています。

このパートナーシップを機に、Future for Kids様と共に、子どもたちが輝く地域や、誰もが温かく見守れる社会づくりへ貢献し、「未来ある子どもたちのために」手を取り合い活動してまいります。

Future for Kids様の公式HPはこちら
https://futureforkids.jp/

まるで熟練パイロット!?Atlas®PRO次世代自動飛行

Atlas®GCSの自動飛行ミッション機能があれば、複雑な飛行経路も、面倒な操作もすべてドローンにお任せ。
ルート設定、高度調整、カメラの向きまで――まるで熟練パイロットが操縦しているかのような精密な飛行を全自動で実現します。

さらにAtlas®NEST®と連携すれば、離陸から着陸まですべて無人で完結。
本記事では、Atlas®PROを自動飛行させるGCS設定を詳細にご紹介いたします!

 

自動飛行ミッション機能とは                                 

 

自動飛行ミッション機能とは、事前に設定した経路を全自動で飛行する機能のこと。
ウェイポイントを1つ以上設定することで、Atlas®PROはそのポイントを順に自動で飛行します。

高度やPOI(ポイント・オブ・インタレスト)、ウェイポイントの座標、ホバリング時間など細かな設定が可能。
オペレーターが操縦しているような細かい動きまで自動で再現します。

さらにドローンポートAtlas®NEST®を活用すれば、離陸・着陸までも完全自動化できます。

自動飛行ミッション機能のメリット                                 

 1.作業効率の向上

経路を事前設定するだけで、ドローンが自動で飛行・撮影・データ取得。長時間や複雑な作業でも安定運用でき、広範囲の調査も省人化が可能です。

 

2.飛行の安全性・正確性の向上

高度・速度・停止時間を細かく設定でき、現場に最適な飛行が可能。Atlas®NEST®との連携で離着陸も自動化され、事故リスクを低減します。

 

3.業務の標準化・再現性の確保

ミッションを保存すれば、同じ経路を何度でも再現可能。経年比較や定点観測が容易になり、データの精度と信頼性が高まります。

 

【手順】自動飛行ミッション作成ガイド                                 

Atlas®PROのマニュアルに沿って自動飛行ミッションの作成を実際のGCS画像を用いてご紹介いたします!

(見やすいように地図は非表示にし、黒背景表示しています)

 

画面を1秒間長押しすると、ウェイポイントが作成されます。

Atlas®PROは指定したウェイポイントを順に自動で飛行します。

 

また、ミッションとして保存することで、毎回飛行経路を入力する手間がなくなり、すぐに呼び出して実行できます。

ウェイポイント作成時には以下の細かい設定も可能。オペレーターが操作している感覚に近い細やかな運用が実現します。

 

【ここまでできる!】詳細設定                                 

 

あらかじめ飛行前にGCS上で詳細な設定を行っておくことで、オペレーターに近い自動飛行が可能になります。
その機能の一部をご紹介いたします。

POI(ポイント・オブ・インタレスト):機体のカメラが向くポイントです。POI付きのウェイポイントに到達すると、次のPOIに到達するまで指定された方向を向き続け続けます。

 

 

 

新しい座標を入力:経度(LAT)/緯度(LNG)または15桁のMGRS座標を使用してPOIの正確な座標を入力できます。

 

 

ホバリングモード::任意のウェイポイントで事前に設定した時間だけ待機します。

 

ウェイポイント番号::飛行経路の順序を昇順で示します。

 

 

高度・速度設定:飛行高度と速度がウェイポイントごとに表示されます。横にスワイプするだけで簡単に変更できます。

 

 

ループ:ミッションをつなげてループにします。機体が最後のウェイポイントを通過したら最初のウェイポイントに戻ってミッションを繰り返します。

まとめ                                 

Atlas®GCSの「自動飛行ミッション機能」は、特別な知識がなくても簡単に設定・運用できる全自動飛行システムです。
こちらの記事では、実際に自動飛行ミッションでAtlas®PROが飛行している様子をご紹介しています。

Atlas®PRO×Atlas®NEST®-自動飛行ミッション(※飛行動画あり)

ご興味のある方は、どうぞご覧ください!

地形を“見える化”して衝突リスクゼロへ――Atlas®の標高マップ機能

山岳地帯や起伏の多い場所でのドローン飛行――。
標準の地図だけでは見えないリスクが潜んでいます。
地面の高低差に気づかないまま飛行し、ヒヤリとした経験はありませんか?

そんな課題を解決するのが、Atlas®PRO専用アプリの標高マップ機能です。
高度情報を”見える化”し、衝突リスクを未然に防ぐ。

これからのドローン運用に欠かせない、新たな安全対策をご紹介します。

 

標高マップ機能                                 

Atlas®PRO専用アプリAtlas® Appは、様々な形式の地図に対応しているため、オペレーターに合わせてカスタマイズできる優れものです。

山岳地帯など地上の起伏の激しい地域では「標高マップ」を活用することでより安全に飛行できます。

標高マップとは、対象エリアの標高(地面の高さ)を示す地図のことです。日本では、国土地理院が提供する「デジタル標高モデル(DEM)」のデータをGeoTIFF形式に変換して、Atlas®のアプリに取り込むことができます。

この標高データをもとに、Atlas® Appでは①対地高度と②海抜高度(MSL)の2種類の高度がウェイポイント(飛行ポイント)ごとに表示されます。

※MSL:Mean Sea Level=平均海水面

上の数字:対地高度 … ドローンの地上からの高さ
下の数字:海抜高度 … ウェイポイントの真下の地面の標高

 

標高マップのメリット                                 

 

  1. 衝突リスクの低減

山岳地帯や起伏の多い地域では、地上の標高が場所によって大きく異なります。

標高マップを利用すると地形に合わせた正確な飛行計画が立てられるので、衝突リスクの低減に役立ちます。

 

  1. 正確な高度設定での飛行

標高マップを使えば本来の地表からの高さを正確に把握できるため、あらかじめ指定した一定の高度でドローンを飛行させることができます。

 

 

(ドローン)との連携                                 

 

経路の高度解析

ウェイポイント間を直線で結び、飛行経路上のすべての標高を自動で解析します。


▲実際のGCS画面
 

■警告通知と表示

飛行計画が最低高度を下回る場合や衝突リスクがある場合は警告で通知します。該当箇所は赤いラインで表示します。


▲実際のGCS画面
 
安全確認が完了するまでミッション不可
問題が解消されるまで、新しいウェイポイント作成や飛行開始はできません。誤操作による危険な飛行を防止します。

 

 

まとめ                                 

 

Atlas®シリーズに標準装備されている「標高マップ」を活用すれば、地形に応じた正確な飛行計画を作成できるようになります。

ドローンとアプリの連携で、高度解析・警告表示・誤操作防止までフルサポート。
これまで把握しにくかった地形のリスクが「見える化」されることで、飛行の精度も安全性も大きく向上します。

ぜひこの機能をご体感ください。

 

全自動ドローンの安全運用を支える!Atlas®GCSのジオフェンス機能とは

ドローンの活用シーンが広がる今、運用時の安全確保はますます重要なテーマになっています。特に、Atlas®PROのような全自動ドローンは、人による操作を最小限に抑える分、より高度な安全対策が必要となります。

本記事では、Atlas®PRO専用のアプリケーションAtlas® Appのもつ『ジオフェンス機能』に焦点を当て、その仕組みやメリット、実際のGCS画面を用いた設定方法を詳しくご紹介いたします!

ジオフェンス機能(飛行可能空域)                                 

ジオフェンスとは、「Geo(地理)」と「Fence(柵)」を組み合わせた言葉で、地図上に仮想の境界線を設定する技術です。

身近なところでは、スマートフォンなどのデバイスが特定のエリアに出入りした時に、通知やアクションを行うために用いられています。Atlas®PROの場合、専用アプリと連携することで、事前に設定された境界線の外にドローンが飛行しないように制限することができます。

ジオフェンス機能のメリット                                 

ジオフェンス機能は、ドローン操縦の安全性向上に大きく貢献します。大きく2つのメリットがあります。

1.安全性の向上

ドローンが飛行してはいけないエリアを設定できるため、事故やトラブルを未然に防ぐことができます。例えば、人口密集地や重要なインフラ施設、航空機の航路などへの進入を防ぐことができます。

2. 操縦者の負担軽減

ジオフェンスは、操縦者がうっかり禁止区域に侵入することを防ぐ「安全ネット」の役割を果たします。飛行ルートや周辺環境に気を配る負担を軽減し、より安全にドローンを運用できます。

 

Atlas®PRO(ドローン)との連携                                 

Atlas®PRO専用アプリを使うと以下の動作が自動で行われます。

1. 自律ホバリング:フリーフライトモード中にジオフェンスの境界線に到達すると、機体はその場でホバリングします。これにより、ドローンが境界線を越えるのを防ぎます。

 

2. ウェイポイント制限:ジオフェンスの外にウェイポイントを作成しようとすると、画面上に警告が表示されます。ミッションはジオフェンスの境界線の中に作成する必要があります。

 

3.離陸制限:すでにミッションを作成している場合であっても、ジオフェンスを有効にしてその外にウェイポイントがある場合は離陸できません。これにより、誤って禁止区域に飛行するリスクを回避します。

 

【実際画像】ジオフェンスの設定方法                                 

それでは、実際のAltas®PRO専用アプリの画像を用いて設定方法をご紹介します。

アプリで設定できるジオフェンスは「半径」と「多角形」の2種類です。

 

●半径:離陸地点を中心に円を作り、機体が飛べる場所を制限します。

▲GCS画面:赤丸が半径のジオフェンス

 

[飛行可能領域]のメニューから[半径]を選んで[設定]を押します。

ジオフェンスの半径は10 mから10 kmまで設定できます。半径の大きさはスライダーを直感的に動かして調整できます。

 

●多角形:任意の形でジオフェンスを作成できます。


▲GCS画面:赤い四角が多角形のジオフェンス

 

[飛行可能領域]のメニューから[多角形]を選んで[設定]を押します。

ジオフェンスの消去、頂点の追加・編集、座標の確認も画面タップで簡単に行えるので、複雑な地形に沿った形のジオフェンスも作成できます。


▲GCS画面:多角形のジオフェンス編集モード(青い多角形を任意の形に編集可能)

 

まとめ                                 

ジオフェンス機能は、ドローン飛行における「見えない安全柵」として、操縦者とその周囲の安全を守る重要な役割を果たします。Atlas®PRO専用アプリを使えば誰でも簡単にジオフェンスを設定できます。

Atlas®PROの安全機能はこれだけではありません。引き続きご紹介いたしますので、どうぞお楽しみに!

ドローン導入の不安を解消!Atlas®PRO日本チームの充実サポートで安心スタート

 

「海外製のドローンを導入してみたいけど、使いこなせるか不安…」「日本語でのサポートがしっかりしているのか心配…」
そんな悩みをお持ちではありませんか?

 

近年、ドローンは様々な分野で活用が進んでおり、企業にとっても魅力的なツールとなっています。しかし、導入には技術的なハードルや運用面での課題も多く、特に海外製のドローン導入には不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、Atlas®PRO日本チームの充実したサポート体制について詳しくご紹介し、安心して導入を進めていただける理由を明らかにします!

1.徹底した品質管理                                 

Atlas®PROはラトビアのメーカーで製造され、日本ではクリアパルス株式会社が輸入代理店として工事設計認証・技術適合証明(技適)などを取得し、販売を行っています。


▲Atlas®PROの無線設備の工事設計認証と技適一覧

日本に入ってきたAtlas®PROは、関東近郊にある倉庫でひとつひとつ手作業による品質検査を受けます。破損や異常がないか、念入りに確認を行います。


▲日本に輸入されたAltas®PRO


▲ひとつひとつ不備がないか丁寧に確認します

 

GCS(Ground Control Station:地上局)には日本地図がプリインストールされ、動作確認を行います。これにより、ユーザーの皆さんは届いたその日からすぐに使用することができます。

2.専門スタッフによる充実したトレーニングプログラム                                 

 

Atlas®PROは、単に製品を提供するだけでなく、導入後のサポート体制も充実しています。
ドローンを初めて操縦する方でも安心して運用できるよう、5日間のトレーニングプログラムをご用意しています。

 

基礎から応用まで実務に役立つ内容が充実しているため、導入後すぐにAtlas®PROを運用できるスキルが身につきます。
そのトレーニングの一部をご紹介いたします!

 

トレーニングプログラム例:ドローンの構造と主要コンポーネント                                 

 

トレーニングは座学から始まり、その後飛行実習へと進みます。初めに、ドローンに関連する法令やAtlas®PROの構造を学びます。
説明書だけではつい読み飛ばしてしまうポイントをしっかりとトレーニングで学ぶことにより、実務で柔軟な対応ができるようになります。

例えば、Atlas®PROの主要コンポーネントであるカメラやバッテリー、モーターなどの役割や仕組みを理解することで、より安全にドローンを運用することができます。

 

トレーニングプログラム例:緊急時RTL対応                                 

RTL(Return to Launch:離陸地点に戻る)機能はデフォルトで装備されていますが、緊急時にオペレーターが即応できるよう、基礎トレーニングにしっかりと組み込まれています。

バッテリー低下時や通信遮断時のRTLの警告メッセージがそれぞれ異なることを理解し、冷静に対応できるようになります。

 

トレーニングプログラム例:手動操縦                                 

Atlas®PROは離陸から着陸まで全自動で行うことができます。しかし、必要に応じてオペレーターが手動で操縦するケースも想定されるため、手動操縦のトレーニングも欠かせません。
ここでは、ドローンの動きを感覚的に理解し、正確に操作する技術を習得することができます。

これらはトレーニング内容の一部に過ぎませんが、5日間のトレーニングを修了する頃には、安全に運用できるよう準備が整います。

 

3.困ったときに頼れる「技術サポートチーム」                                 

 

万が一、ドローンの使用中にトラブルが発生した場合でもご安心ください。Atlas®PROに日本チームには経験豊富な技術サポートスタッフがおり、迅速かつ丁寧な対応で問題を解決いたします。

24時間オンラインサポートや現地でのサポート体制など、ユーザーの皆さんに合わせて柔軟に対応いたします。
どうぞお気軽にご相談ください。

 

まとめ                                

いかがだったでしょうか?

本記事ではAtlas®PROのサポート体制を詳しくご紹介しました。品質管理からトレーニングプログラム、技術サポートにいたるまで、Atlas®PROを安心して導入できる仕組みを整えています。

ドローン導入を検討されている方は、ぜひAtlas®PROをご検討ください。

【新製品リリース】次世代ドローン地上局「AtlasULTRA」ついに登場!

2024タブレット型コントローラ「AtlasULTRA」が、ついにリリースされました!
様々なユーザーからのフィードバックを反映し、操作性、ディスプレイ、機能性を大幅に向上させた次世代の地上局(GCS)が誕生しました。

本記事ではこのAtlasULTRAの魅力を詳しくご紹介いたします!

AtlasULTRAとは?                                  

AtlasULTRAは、Atlas®PRO(アトラス・プロ/ドローン)や他の無人機システムをまとめて操作できるタブレット型のコントローラ(地上局)です。

従来は、複数のドローンを離陸させたり、地上ロボットを制御したり、ドローンポートを操作したりするために、それぞれ別々のGCSが必要でした。

しかし、AtlasULTRAなら、たった1台でこれらすべてをコントロールできます。

 

製品仕様・性能                                 

従来品であるAtlasSTATIONとAtlasULTRAの仕様の違いを以下の表にまとめました。AtlasULTRAのディスプレイは従来品の11インチから7インチに縮小され、軽量・小型化しました。また、IP等級は従来品のIP44からIP65となり、より耐久性が高くなりました。

 

①優れた性能と耐久性                                 

  • 頑丈な構造: 衝撃に強い樹脂素材を採用し、動作温度は-20°Cから +55°Cまで対応。厳しい環境でも問題なく使えます。

 

  • 全天候型: IP65規格に準拠した防水・防塵性能により、雨や埃の中でもさらに安定した動作を実現します。

  • 長時間の飛行: 84Whの大容量スマートバッテリーを搭載し、処理負荷が高い場合でも最大4時間の飛行時間を実現。さらに、背面の拡張バッテリー モジュールを使うと、飛行時間が最大 8 時間に延長されます。

 

  • 高速充電: 55分でフル充電できるので、長時間の操作でも安心です。

 

  • 冷却システム: 3つのファンによる効率的な冷却で、長時間飛行でも安定した性能を維持します。

 

 

②直感的な操作性                                 

 

  • 高輝度タッチスクリーン:タッチスクリーンの大きさは11インチから7インチにサイズダウン。輝度は従来の4倍も明るい2000ニットにアップしました。反射防止コーティングが施されているので、太陽光の下でも見やすくなりました。

 

  • 人間工学に基づいた設計: 進化したサムスティックやホイール、ユーザーがカスタマイズ可能な10個のクイックアクセスボタンを搭載。親指の届く範囲ですべての機能にアクセスできるので、複雑なミッションにも即座に対応できます。

 

  • ステータス表示の追加: タブレット上部に有機ELディスプレイが新たに追加。バッテリー残量や信号強度などの重要な情報が一目で確認できます。

③拡張機能                                 

  • アクセサリーベイ:背面のアクセサリーベイに、追加バッテリーパックやサードパーティー製品の通信モジュールなどを手軽に拡張できます。

 

  • 外部アンテナ: 外部アンテナを接続して動作範囲を広げることができます。

 

  • 大容量ストレージ:256GBの内蔵ストレージと最大2TBのメモリーカードに大量のデータを保存可能。データの暗号化や安全な消去機能も備えているので安心して使えます。

 

  • アクセサリ接続: HDMI、USB-C、USB-A、SIM/SDカード用トレイなど、様々なアクセサリを追加できるI/Oポートが内蔵されています。

 

まとめ                                 

AtlasULTRAは、これまでのAtlasGCSシリーズの集大成といえる製品です。
小型・軽量化を実現しながら、性能と使いやすさを大幅に向上させ、ドローン操作の未来を大きく変える可能性を秘めています。

ご興味のある方はぜひお問合せください。