事業案内

無人航空機システム開発

無人航空機に関するソフトウェアの開発

  • 飛行計画立案システム構築(将来API化し公開する予定)
  • 飛行モニタリングシステム構築
  • 飛行ログ・機体形態ログ管理システム構築
  • 機上プログラム
Flight Monitor アプリ アイコン Flight Monitor アプリ スクリーンショット

飛翔体の姿勢や位置情報等の飛行データを知ることのできるAndroidアプリ

無人航空機システム開発

ご連絡ください。目的に合わせた提案をいたします。

無人船舶開発

1.池やプールの水面のゴミ回収

池やプールの水面のゴミ回収

同じ場所を何度も掃除しないように、池やプールの特定場所を順番に掃除をするように経路を指定する。将来的には船に搭載したセンサーで水面のゴミを発見し、目標を定め移動、対象のゴミを回収。

  • 池やプールに浮かんだ落ち葉や花びら、プラスチック等のゴミを回収
  • 港に浮かんだゴミや藻類の回収

2.海洋におけるゴミ回収

海洋におけるゴミ回収

無人航空機と連携した海洋ゴミの回収

海洋のゴミを回収するまでの大まかな流れ
  • 無人航空機が海に浮かぶゴミを発見する
  • 無人航空機がゴミの位置を算出し、海上の船に位置情報を送る
  • 位置情報を受けた船が海流を考慮した場所を算出し現場へ向かう
  • 現場に到着した船が周囲のゴミを探し回収をする

Rooster 軽量無人航空機

Rooster

軽量な無人航空機(固定翼機)

ボディーの大部分にEPP(発泡ポリプロピレン)を採用しているため軽量な機体となっており、長時間の飛行が可能です。長い時間の飛行を必要とする飛行任務に最適な機体です。

主な特徴

機体の軽量化機体の大きさに比べ非常に軽量であり、長時間の飛行が可能
機体の柔軟性EPPを主体としているため、必要な改造を比較的手軽に行える
修復の可能性機体が破損した場合でも軽い破損であれば、応急処置で再び飛行が可能
墜落時の影響EPPを採用しているため、もしも墜落した場合でも人や物への被害を他機種より抑えるられる ※
滑走路が不要軽量であるため、手投げで飛行を開始することができる

※構造的にFRP以外の部品を利用していることから絶対的に被害が無いとは言えません

  • 骨組みにFRPを利用
  • 動力としてモーターまたはエンジンを利用
  • 受信機やサーボ、アンテナ、ハーネスなどEPP以外の部品が必要

滑走路を必要とせず、長時間の飛行を得意とするので、様々な用途で活用できます。

音などで威嚇することで鳥獣から田畑を守る

山や近くの民家の状況を確認

河川の氾濫や水害の状況を確認

船や港湾施設の監視

瓦礫や地割れにより車両での接近が不可能な場合、機体などの機材を背負い、現場近くで飛行する

災害状況の確認

  • 災害発生時に飛行させたい場所まで車で簡単に持ち運べる
  • 現場近くで組み立て、その場から飛行を始められる
  • 手投げで飛行開始ができるので滑走路が不要となり、人が立つことができれば斜面からでも飛行可能(人が立つことができたとしても、断崖絶壁など飛び立てない場所はあります)
  • 組立て前であれば、数人が担いで運ぶことも可能
  • 想定外の突風や操作ミスにより墜落した場合でも、EPPで作られているため、墜落先への影響は限定的

利用例

  • 軽量で離陸する場所を比較的選ばないので、可能な限り災害現場に近づいた後に飛行させることができる
  • 飛行時間が長いので、飛行途中でバッテリー交換や給油をする回数を減らせる
  • 行方不明者の捜索、海岸警備や監視、鳥獣監視など
  • 人が立ち入るには危険な場所の状況を確認するため、画像や動画を撮影、各種センサーによりデータ収集し、これらデータを送信した後に機体を現場の安全な場所に墜落させる
  • 噴火口、洪水や津波など人が立ち入ることが躊躇われる場所での利用

固定翼機の試作に

固定翼機を作る前にRoosterを使い、様々な形態を試すことができます

  • 複数の異なる形状の翼を比較する
  • 翼の形を変える
  • 動力源を載せかえ比較する

教育用に

  • 固定翼型の無人航空機を利用する前に、Roosterを練習機として利用することができます。
  • 翼を交換することで様々なタイプの無人航空機を想定した練習ができます。
  • 操作ミスにより墜落をしても部品の交換、または応急処置により再び飛ばすことができます。

無人機運用支援 (航空・船舶)

無人航空機、無人航行船の運用、運用サポート

  • 無人航空機、無人航行船の実運用の実地(お客様に代わって運用を行います)
  • 無人航空機、無人航行船の運用サポート(お客様の運用をサポートします)

RACK RACK 飛行履歴&物品管理DBシステム

無人航空機の飛行履歴を管理

いつ、どこで、どの様な目的で、何時間飛行したのかを飛行ログと共に情報を収集保管することができます。飛行ログは各機体から収集したファイルその物を保管します。


機体及び物品の管理

機体や部品だけでなく、関連機器の情報を管理することができます。飛行履歴のデータから、飛行回数や飛行時間を把握し、機体としての劣化を見るだけでなく、搭載されている機材や部品ごとの使用頻度や劣化度合から部品や機材の交換時期を検討することができます。これにより、飛行回数や飛行時間から機体としての機材管理に比べ、細かく部品毎に管理ができるため、予期せぬ事故を未然に防ぐ可能性を上げることができます。


どこでも利用できる

RACK RACKはweb上で動作するアプリケーションなので、インターネットにつながる環境とブラウザがあれば、どこでも利用することが可能です。飛行を行う場所に通信が可能なタブレット端末やスマートホンがあれば、今までの飛行履歴の確認から部品の利用状況まで確認することができます。もちろん各端末からデータを更新することができます。


無人航空機だけでなく

RACK RACKは単純なデータベースで構成されているので、無人航空機だけが管理の対象という訳ではありません。飛行に関係する物すべてを登録することが可能です。機体を運ぶための車両を登録し、関連する部品としてバッテリーやタイヤ、エンジンオイルなどを登録して利用することができます。他に発電機、オートバイ、自転車、PCなど、関連する部品や備品がある物であれば無人航空機と同様な利用ができます。