初公開!AtlasNEST全自動離着陸・バッテリー交換の様子

令和5年1月19・20日慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスにて、AtlasNEST(ドローンポート)の公開デモンストレーションを実施いたしました。ご多忙の中、ご来場頂きまして誠にありがとうございました。
さて、こちらではデモンストレーションの様子を一部ご紹介致します。

▼AtlasPRO×AtlasNESTの製品についてはこちらから
https://winggate.co.jp/atlas

AtlasNEST(ドローンポート)から、AtlasPROが離陸した様子。必ずNESTにつなぐ配線は2つ。1つ目は電源のコンセント。2つ目はRELAY(通信機器)。今回はGCS(操作用PC)もつなぎました。
こちらのGCS(操作用PC)はNESTに有線でつながず、インターネット回線につなぐことで、遠隔地から操作することも可能となります。

AtlasNESTを使用してAtlasPROを飛行させる場合は、上記のGCS(操作用PC)を使用します。
AtlasPRO単体の操縦で使用するタブレット型GCSと飛行機能は変わらず、あらかじめルートや高度を指定することで、離着陸から飛行まで全自動で行います。途中、指定したポイントでホバリングすることも可能となっています。
ミッション飛行モードを解除することで、オペレーターによる手動操縦に切り替えることができます。

また、ご来場いただいた方々に、新機能のターゲット・トラッキング機能(人と車の認識&追尾機能)や位置評定機能をいち早くご紹介させていただきました。

皆様にご覧いただけるよう、GCS(タブレット型)をHDMIでディスプレイに出力し、画面を大きく映し出しました。

こちらのGCSの画面は、アプリケーションを介することで、お手持ちのスマートフォンにストリーミング映像を共有することができます。

 

AtlasPRO一機につき必要なバッテリーは1つ。フル充電で、最大32分飛行ができます。一方AtlasNESTには1つのポートにつきバッテリーを4つ格納できます。バッテリー交換に要する時間はなんとおよそ3分。

(操作画面を合成した写真)

精密離着陸誘導機能(GPSと赤外線ビーコンに誘導されてドローンが正確に離着陸できる)、バッテリーの充電・自動交換機能もあるドローンポート。多用途でありながら、重さは90kg。大人二人で運ぶことが出来ました。
実際に、今回のデモンストレーションではハイエースの中にAtlasNESTを入れて持ち運びをしてきました。

バックパック一つで運べるAtlasPROと車で運べるAtlasNEST。
ドローンの事業にご興味のある方は、是非ご使用をご検討くださいませ。

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