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国内最大級ドローン複合施設「ドローンフィールドKAWACHI」にてドローンポート説明会が開催されました

令和5年4月21日に開催されたiROBOTICS主催「ドローンポート説明会」にAtlasNESTを出展いたしました。ご多忙の中ご来場頂きました皆様、誠にありがとうございました。
さて、こちらではドローンポートデモンストレーションの様子を一部ご紹介致します。

▼AtlasPRO×AtlasNESTの製品についてはこちらから
https://winggate.co.jp/atlas

最高気温26.7°の夏のような暑さでしたが、大勢の方にお越しいただきました。

今回の説明会では、Skydio Dock(株式会社ジャパン・インフラ・ウェイマーク)とDroneNest(合同会社SORABOT)も同時に別会場にてデモンストレーションを行いました。


トライコプター型ドローンAtlasPROの説明をしている様子

弊社が出展したのは、AtlasNEST(ドローンポート)とAtlasPRO(ドローン)です。
製品のご説明に加え、実際にAtlasNESTを使用した全自動離着陸のフライトや全自動バッテリー交換の様子をご覧いただきました。


AtlasNESTおよびAtlasPROをデスクトップ型GCSで操作している様子。

赤枠内のオペレーターのGCS画面をディスプレイに映し出し、実際の操作画面とフライトしているAtlasPROのカメラ映像をご覧頂きました。


ご覧頂いたGCS画面の一例

当日は強風の中のデモンストレーションでしたが、最大風速15.5m/sでの飛行が可能であるAtlasPROにとっては腕の見せどころ。安定した飛行を続ける様子に驚きの声も上がっていました。


AtlasPROが自動で着陸する様子。(デモンストレーション時、最大風速6.7m/s)

機体が自動飛行を行う間、オペレーターはGCS画面・目視にて機体を監視し、状況に応じてマニュアル操作へ切り替えて対応します。AtlasPROはAtlasNESTへ着陸した後、自動でポート内に格納されます。

格納後のポート内では、バッテリーの自動交換を行っています。
自動交換に必要な時間は、わずか3分です。

デモンストレーション終了後のアンケートでは、

「バッテリー交換⽅式で短時間で再稼働できるのは良いと思います。」
「正確な⾶⾏ルートは勿論の事、ポート内での⾃動バッテリ交換は画期的であった。」
「3ローターでの機体制御の特徴やバッテリー⾃動交換メカニズムはたいへん良かったです。」
などのお声を頂きました。

各社の強みや特徴、ドローンポートの魅力と未来を語り尽くした説明会。
ドローンを活用した新たなビジネスの発展に尽力して参ります。

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\製品に関するご質問はこちらから/
https://winggate.co.jp/atlas/atlas-contact

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【出展情報】iROBOTICS主催ドローンポート説明会

国内外のドローンポートのみを対象とした「iROBOTICS主催ドローンポート説明会」にAtlasNESTを出展いたします。

 

▼AtlasPRO×AtlasNESTの製品についてはこちらから
https://winggate.co.jp/atlas

 

日時      :2023年4月21日(金) 10:00~16:45〈雨天決行〉
※当日のタイムスケジュールは事前申込フォームにてご確認ください。

場所     :ドローンフィールドKA WACHI
〒300-1403 茨城県稲敷郡河内町金江津7501−2
https://goo.gl/maps/qbWQeZVULVYpQkia7

対象参加者  :ドローンポートに興味のある方、ドローンポートを検討している方
※各社出展者と商談中の方は、ご遠慮いただきます。同業他社のお申込みもご遠慮いただいております。

参加費用    :無料

事前予約制となりますので、下記事前申し込みフォームよりお申込みください。なお、参加者多数の場合には抽選となりますのでご了承ください。

出展者         :合同会社ソラボット、株式会社ジャパンインフラウェイマーク/Skydio、クリアパルス株式会社/株式会社WINGGATE

 

実際に、AtlasPROがAtlasNESTから全自動で飛び立つところをご覧いただけます。
ご興味がございましたら、下記フォームよりご予約をお願い致します。
皆さまのお越しをお待ちしております。

問い合わせ先        :アイ・ロボティクス我田 wagata@irobotics.co.jp

 

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\ご参加申し込みはこちらから/

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf1mBr5WnQsIqFp87K-21ls61eBb0TPku1WYGzkyCfSZ43EvA/viewform

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新搭載!ターゲット・トラッキング機能-人と車の認識&追尾-

全自動防災ドローンとして様々な場面で活躍が期待されるAtlasPRO。
ただ上空から映像を撮影するだけではありません。
新たに追加された「ターゲット・トラッキング機能(人と車の認識&追尾機能)についてご紹介致します。

▼AtlasPRO×AtlasNESTの製品についてはこちらから
https://winggate.co.jp/atlas

 

■「ターゲット・トラッキング機能」(TARGET RECOGNITION)とは
AtlasPROが対象物(人・車)を認識し、その中からオペレーターが特定した対象物を同機搭載のカメラが自動で追尾する機能。対象物の特定も変更も、必要な操作はタップひとつのみ。

<認識できる対象物>
1:人
2:乗用車
3:トラック・バス

<対応ペイロード>
4KカメラKALOS 35/KALOS 120、20倍フルHDカメラ/ARGUS M20

 

■「ターゲット・トラッキング機能」の使い方

GCS画面の左下にある、青い車マークをタップすると対象物を認識することが可能になります。AtlasPROが飛行中でも、ON/OFFの切り替えができます。

認識できた対象物(人・車)を自動で赤枠表示します。車が動いていても、対象物として認識することができます。

追尾したい車をタップすると、赤枠→緑枠に変わります。あとは、AtlasPROのカメラがアングルを自動で変えて車を追尾してくれます。

画面の中央に来るようカメラの向きを自動で調整してカメラで追尾することができます。
また、左下には、ターゲットを追尾している画面の中心部の緯度・経度が表示されます。

安全性を重視し、ドローン本体が対象物を追うのではなく、カメラのみが対象を追尾するよう設計されています。もちろん、追尾中にドローンを操縦して位置や高度を変えることも可能です。

実際の動画をご覧ください。

 

■ターゲット・トラッキング機能の活躍が想定される場面

・工場や施設の監視・警備
・遭難者の救助活動
・災害時の状況把握

工場や施設の警備であれば、あらかじめ巡回ルートを設定し、自動フライト中に不審な車や人物を発見したらこの「ターゲット・トラッキング機能」を使って追跡できます。

災害派遣では、被災者を探すのみならず、捜索・救助隊が移動する様子をドローンで追いながら災害状況を把握するのにも役立つでしょう。

さらに、ドローンポートAtlasNESTとあわせて使用すれば、24時間体制での監視や捜索活動が可能となります。

 

難しい操作は必要なく、飛行可能なAtlasPRO。
今回ご紹介したターゲット&トラッキング機能はもちろん、AtlasPROについての詳細につきましては弊社HPよりお気軽にご連絡くださいませ。

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\お問い合わせはこちらから/

 https://winggate.co.jp/atlas/atlas-contact

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初公開!AtlasNEST全自動離着陸・バッテリー交換の様子

令和5年1月19・20日慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスにて、AtlasNEST(ドローンポート)の公開デモンストレーションを実施いたしました。ご多忙の中、ご来場頂きまして誠にありがとうございました。
さて、こちらではデモンストレーションの様子を一部ご紹介致します。

▼AtlasPRO×AtlasNESTの製品についてはこちらから
https://winggate.co.jp/atlas

AtlasNEST(ドローンポート)から、AtlasPROが離陸した様子。必ずNESTにつなぐ配線は2つ。1つ目は電源のコンセント。2つ目はRELAY(通信機器)。今回はGCS(操作用PC)もつなぎました。
こちらのGCS(操作用PC)はNESTに有線でつながず、インターネット回線につなぐことで、遠隔地から操作することも可能となります。

AtlasNESTを使用してAtlasPROを飛行させる場合は、上記のGCS(操作用PC)を使用します。
AtlasPRO単体の操縦で使用するタブレット型GCSと飛行機能は変わらず、あらかじめルートや高度を指定することで、離着陸から飛行まで全自動で行います。途中、指定したポイントでホバリングすることも可能となっています。
ミッション飛行モードを解除することで、オペレーターによる手動操縦に切り替えることができます。

また、ご来場いただいた方々に、新機能のターゲット・トラッキング機能(人と車の認識&追尾機能)や位置評定機能をいち早くご紹介させていただきました。

皆様にご覧いただけるよう、GCS(タブレット型)をHDMIでディスプレイに出力し、画面を大きく映し出しました。

こちらのGCSの画面は、アプリケーションを介することで、お手持ちのスマートフォンにストリーミング映像を共有することができます。

 

AtlasPRO一機につき必要なバッテリーは1つ。フル充電で、最大32分飛行ができます。一方AtlasNESTには1つのポートにつきバッテリーを4つ格納できます。バッテリー交換に要する時間はなんとおよそ3分。

(操作画面を合成した写真)

精密離着陸誘導機能(GPSと赤外線ビーコンに誘導されてドローンが正確に離着陸できる)、バッテリーの充電・自動交換機能もあるドローンポート。多用途でありながら、重さは90kg。大人二人で運ぶことが出来ました。
実際に、今回のデモンストレーションではハイエースの中にAtlasNESTを入れて持ち運びをしてきました。

バックパック一つで運べるAtlasPROと車で運べるAtlasNEST。
ドローンの事業にご興味のある方は、是非ご使用をご検討くださいませ。

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\数社限定!AtlasNESTを活用した実証試験団体様募集中/

https://winggate.co.jp/atlas/atlas-contact

 

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【メディア掲載情報】朝日新聞社の取材にご協力させていただきました

【朝日新聞デジタル ドローンの戦争 慶応大学総合政策学部教授・古谷知之さん
(2023年1月19日)】

慶応大学総合政策学部教授・古谷知之様のインタビューに

AtlasPROをご提供させて頂きました。

「ドローンの戦争」という観点から、大変興味深い内容のお話をされています。

是非ご一読ください。

 

新年のご挨拶

謹んで新春の祝詞を申し上げます。
旧年中は、弊社に格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございました。
本年もより一層努力し精進してまいりますので、昨年同様、変わらぬご愛顧のほど心よりお願い申し上げます。

令和五年 元旦

【メディア掲載情報】読売テレビの取材対応を受けました。

読売テレビよりAtlasPROについての取材を受け、クリアパルス株式会社と共同でご説明を致しました。

放送は「ウェークアップ」12/17(土)午前8時00分~
是非ご覧ください。
https://www.ntv.co.jp/program/detail/?programid=20220A22

中谷しのぶキャスターと野村修也キャスター、Wの視点で伝えます。専門家を交え、深く、鋭く、わかりやすく。土曜朝、お出かけ前の天気予報も要チェック!
#ウェークアップ #wakeup #読売テレビ #中谷しのぶ #野村修也 #ニュース #政治 #経済 #社会
https://www.ytv.co.jp/wakeup/performer/

ドローンポート:NEST運用開始

10月某日、NESTの実証試験を実施いたしました!

既存のAtlasPROとの連携もスムーズで、全自動離着陸飛行を確認できました。
デモンストレーション飛行にご興味のある方は
問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。

実証試験の様子