機動力抜群!持ち運びできるドローンポート
シンプルな見た目のAtlasNEST。実は中にバッテリー交換用ロボットアームが内蔵されており、離着陸だけではなく、バッテリー交換もこの1台で出来てしまいます。多機能にも関わらずミニバンで運搬できるサイズなので、場所を限定せずに使用することができます。
この可搬性の高さとセットアップの簡易さを合わせもつAtlasNESTの機動力について、実際にAtlasNESTを使用した実証試験の様子と併せて詳しくご紹介いたします!
▼全自動離着陸・バッテリー交換の様子はこちらから
①大人2人で運べるサイズ
AtlasNESTの重さは90kg。ミニバンで目的の場所まで運搬し、大人2人で車から運び出すことができます。実際に運び出している映像をご覧ください。
運び出すのにかかった時間は、58.21秒。大人2人で1分かからずに運び出すことができました。(今回は万が一の為、1人見守りについています)
このように可搬性に優れている為、場所を限定せずに使用することができます。
車からAtlasNESTを運び出した後は、使用するのに特別な組み立ては必要ありません。
②簡単セットアップ
AtlasNESTのセットアップは、ケーブルを3つ接続するだけ。右から、NEST主電源・中継機RELAY・操作用PCです。
NESTの主電源は100V電源を使用します。屋内からの配線も可能ですが、写真のようにモバイルバッテリーを利用することで、NESTの機動力はさらに高まります。弊社のオペレーションチームはモバイルバッテリーへの充電にソーラーパネルを用いることでバッテリー残量への不安を減らし、丸1日実証試験を行うことのできる環境を整えています。
つづいて、GCSの準備を行います。と言っても、オペレーターが使用する操作用PCを置く簡易テーブルとイスを広げてしまえば完了です。
NESTの運搬と同じくセットアップも大人2人で対応できます。NESTはIP44設計・動作温度は-40℃~+55℃の為、雨の日でも暑い夏の日でも雪深い場所でも変わらずにその役目を果たすことができます。
③実証試験のご紹介
このように機動力抜群のAtlasNESTを使用した実証試験は、ご要望に合わせた場所に伺い行います。
試験の際にはモニターを設置し、皆様にAtlasPROやAtlasNESTについてご説明をするほか、オペレーターの操縦画面やカメラ映像をご覧いただけます。
プレゼンテーションでAtlasPROの使用方法を実際の機体を用いて説明している様子。
モニターの裏側にはコードリールとドラム巻きLANケーブルを備えています。これらを使用して、操縦画面(PC:下写真画面左)の映像を映し出します。
実証試験では飛行場所や飛行プランをしっかりとヒアリングさせて頂いた上でお客様のご要望に沿うようご提案をさせて頂きます。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください!
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